アメリカに来てから仕事内でも仕事外でも、イベントを開催したり手伝ったりすることが何回かあった。今回はそのときの経験を少しだけお話したい。

個人的にイベントを開催したり手伝ったりするのが昔から好きで、日本では経験があったが、海外のイベントを手伝うのは楽しみと同時に少しだけ緊張もした。

一番戸惑ったのは、おそらく受付を手伝ったときだろう。
イベントを開催している友達から、大量の参加者の名札を渡された。

「まず名札をアルファベット順に並べてもらってもいいかな?」

「もちろん!」と言い、始めたのだが、少しだけ頭の中で順番を考えなければならず、アメリカ人の友達より時間がかかる。すぐに並べられるアルファベットもある。しかし、よく(例えば ”R” と “U” が突然でてきて)「これってどっちが先だっけ?」となるのである。落ち着いて考えると、そこまで時間がかからなそうなのだが、急いでいると感覚的に順番をつかむのが難しく、何度も何度も頭の中でABCの歌を歌うことになるのだ。

O, P, Q, R, S, T, U ~ ♪

こんな感じで、ABCの歌を部分的に何度も頭で繰り返し、名札をなんとか並べた。

次のチャレンジは、実際に受付で参加者の登録をするときだ。
受付で参加者の名前をまず聞き、リストに名前があることをチェックし、会場までの道順を説明する。特別難しい仕事ではなさそうだが、この名前を聞き取るのが難しかったりする。

名前を口頭で言われ、

「???(聞き取れない・・・しかもその名前の最初のアルファベットは何??)・・・スペルをお願いしてもいいですか・・・?」

と、スペルを聞いたものの、リストの名前とマッチする名前を探すのはネイティブの人よりも時間がかかる。

そんな中、次から次へと受付に参加者がやってきた。
焦ってきた私に、隣の友達に「大丈夫、今の人チェックしておいたから」と言われ、「ありがとう〜助かった〜(涙)」と言うと同時に、内心すごく悪いなぁと思っていた。彼女の助けもあって、なんとか切り抜けることができた。

道順も複雑な場合は、どう説明していいか戸惑い、友人の案内するのを聞いて真似てみたりもした。

こうやって焦ったりすることもあるが、イベントを開催したりボランティアしたりするたびに、やっぱり自分はイベントが好きなんだ、と実感する。

イベント終了後参加者と話す機会があり、少し緊張しながらも話しかけていったら、どれだけイベントを楽しんだかということを聞いてとても嬉しくなった。また、自分が開催したイベントではたくさんの参加者を直接見たり、詳細なフィードバックを見てやりがいがあったと本当に感じたものだ。

今後もこういった場面は多々あるかもしれないが、積極的に機会があれば参加し、そこから学べるものを大切にしていきたい。

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